BBQ・キャンプが盛り上がるベーコンの燻製の簡単な作り方をご紹介

キャンプ
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みなさんはBBQやキャンプで燻製を作ったことがありますか?

ダメパパはBBQやキャンプが大好きですが、毎回肉を焼くだけだとマンネリ化してしまうので、今回思い切ってベーコンの燻製に挑戦してみました。

燻製初心者のダメパパも思いのほか簡単に作ることが出来ましたので今回はダメパパが実践した燻製の作り方をご紹介します。

準備する材料

まずは材料の準備です。

今回ダメパパが用意したのは以下2点のみです。

・豚肩ロースブロック500g

・イタリアンハーブミックス(ハーブ塩)

(豚バラブロックでも良いですが、ロースの方が脂身が少なく40オーバーのおじさんの胃には優し目です(笑))

また肉の味付けにソミュール液を作る場合もあると思いますが、ハーブ塩でも手軽に十分おいしく出来上がりますので、おすすめです。

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燻製の下準備(燻製実施1週間前)

1.まな板、手をアルコールで消毒する。

やはり生肉を扱うので初めに肉が触れる場所はアルコール消毒しておきましょう。

2.豚肩ロース全体にフォークで穴を刺す。

これでハーブ塩が浸み込みやすくなります。

3.イタリアンハーブミックス(ハーブ塩)を肉全体に刷り込む

ダメパパはしょっぱいのが苦手なのと後の塩抜きの作業を簡単にしたいので、表面にまんべんなく刷り込む程度にしてます。

4.ジップロックに入れ、冷蔵庫で6日間程度寝かせる。

ジップロックに入れる時にはなるべく空気を抜きながら入れることがポイントです。

ここまでが燻製1週間前の準備作業です。時間的には15分程度で完了します。

今回は燻製卵も併せて作りたいので燻製2日前にゆで卵にめんつゆを入れて冷蔵庫で寝かせておきました。

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燻製の下準備(燻製実施前日)

1.冷蔵庫から豚肩ロースブロックを取出し、流水で肉の塩抜きを実施する。

ボールに水を張り、軽く付着したハーブ塩を洗い流した後に、流水をチョロチョロと1時間程度流しながら塩抜きをします。

2.肉の水分をキッチンペーパーで完全にふき取り、冷蔵庫で12時間乾燥させる。

ここで水分が肉に含まれていると燻製時に酸味が出てきてしまうようなので、表面が固くなる程度に冷蔵庫で乾燥させます。

燻製前日の準備作業は以上で完了です。この作業はやく1時間30分程度です。

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燻製前の準備

今回は以下の簡易的な燻製ボックスを使って燻製を作っていきます。

ボックスの中にはさくらのスモークウッドを配置し、全体にまんべんなく火をつけ煙をボックス内に充満させます。

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燻製開始

初めに卵と6pチーズを配置し、燻製スタート。卵のめんつゆでの味付けを薄味にしました。

約1時間程度のスモークでこの仕上がりです。

スモークウッドの燃焼時間は大体1時間30分程度なので燃焼し切る時間で良い感じの仕上がります。

いよいよ本題のベーコンの燻製のスタートです。

1時間後の状態はこんな感じです。

徐々に肉が煙でいぶされ、茶色がかってきています。

今回は2時間じっくり温燻しました。その結果がコチラ。

中の出来具合は・・・、

大分良い感じに仕上がりました。

このまま切り分けて食べてもおいしかったのですが、ダメパパは今回じっくり火でも炙ってみました。

ジブリのアニメに出てくるような分厚めなベーコンの出来映えで大満足です。

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まとめ

皆さん如何でしたでしょうか?

ダメパパも初めての燻製づくりではありましたが、簡単な準備で大満足な結果となりました。

ネットを見ると結構事前準備とかが大変そうに見えますが、実際には衛生面に気を付ければ後はほとんど失敗せずに作ることが出来ると思います。

まずは、これからのBBQ・キャンプシーズンでいつものメニューに変化を加える意味でも一度チャレンジしてみては如何でしょうか?

一気に周囲のテンションも上がること間違いなしですよ。

是非試してみてください。

では

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