皆さんの家の浴室の壁には白い汚れはありませんか?
この白い汚れを一般的な浴室洗剤とスポンジで落とし、水で洗い流すと一時的に奇麗になりますが、乾くとまた出現する、それはゴーストのような白い汚れなんです。
ダメパパも15年住んでいるマンションの浴室壁も長年この白い汚れ問題に頭を悩ませていて、なんとか取り除くために何度も何度も壁に浴室洗剤をかけては洗い流しをしてきました。
でもなかなか取れないんですよね。
そんな中、先日ネットでこの白い浴室壁の汚れを落とす強力な浴室洗剤を発見。
悲願達成のため、この洗剤を使って風呂場の壁の汚れを徹底的に落としてみましたので、その体験記をご紹介します。
ダメパパ家の浴室壁の現状
ダメパパ家の浴室は茶色い壁のため、白い汚れが非常によく目立ちます。
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この汚れを長年目にしながら湯船に入っていたので、いつかこの汚れを消し去ってやろうとずっと考えていました。
色々調べてみるとこの白い汚れは「ゴースト汚れ」と呼ばれているらしく、水に濡れると一旦きれいに無くなっているようにみえるのに、壁が乾くとまた出現する。こんなところから「ゴースト汚れ」と呼ばれているんですね。
この汚れの正体は、「石鹸カス、水垢、皮脂などの油汚れ」が重なり合ったもののようです。
なので、市販の浴室洗剤だけではこの複数の要因が絡まる汚れを取り除くことができないというメカニズムでした。
ネットで購入した「文化雑巾の洗剤たち」
今回、ネットで見つけた浴室洗剤が文化雑巾という会社が販売している「バスハンター」、「マクビー」、「ゴーストキラー」の3点です。
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この文化雑巾という会社のサイトに行くと、この浴室の白い汚れをこの3つの洗剤を順に使ってきれいに落としていく動画がありました。
非常にわかりやすく掲載されていたので、思い切ってその動画通りに3点の洗剤を購入してみました。
この洗剤を使って早速わが浴室壁の白い汚れを取り除き始めます。
まずは「バスハンター」で石鹸カス、石鹸汚れを取り除く
壁の白い汚れを取り除くSTEPとしては
1.「バスハンター」を使って浴室内の石鹸カス、石鹸汚れを取り除く
2.次に「マクビー」を使って、水垢、皮脂などの油汚れを浮かす
3.最後に「ゴーストキラー」で浮かした水垢、皮脂などの油汚れを取り除く
になります。
最初にこれが「バスハンター」です。
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性質としては「アルカリ性」洗剤のようで、石鹸カス、石鹸汚れを取り除く場合はアルカリ性洗剤が最も効果的とのこと。
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まずバスハンターを水で10倍程度に薄め、浴室の壁を全体的にこすり洗いしていきます。
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全体の壁を洗い終わったら、シャワーで一旦すべて洗い流します。
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その後、壁を乾かし、様子を見てみると・・・・、
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この時点では見た目はバスハンターでの掃除前に比べ若干白い汚れが薄くなった感じはありますが、余り状況は変わりませんでした。
ただ壁に付着していた石鹸カス、水垢はキレイに落ちているはずなので、この白い汚れ自体は皮脂などの油汚れになります。
続いて「マクビー」で皮脂汚れと水垢などを浮かし、除去しやすくする
続いてこちらが「マクビー」です。
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こちらは先ほどのアルカリ性洗剤の「バスハンター」と異なり、酸性の洗剤になります。
皮脂汚れなどはアルカリ性の洗剤ではあまり落ちず、酸性の洗剤を使った方が除去できるようです。
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酸性の洗剤のため、ゴム手袋必須になります。
少し粘度高めなマクビーをスポンジに浸し、壁全体に塗布して30分程度放置します。
この時間で洗剤が徐々に汚れに浸透し、汚れを浮かすことで取り除きやすくするようです。
粘度があるので、壁に照りが出ている感じですね。
その後シャワーでマクビーを洗い流した結果がこちらです。
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なんか白い汚れがより顕著に目立ってきました。
皮脂汚れが浮き上がってきた証拠なんでしょうか?
この時点では、この洗剤の効果が本当にあるのか半信半疑な状態でしたが、後戻りもできなので、最後の「ゴーストキラー」で浮き出た汚れを全力でやっつけに行きます。
最後に「ゴーストキラー」で白い汚れと最終決戦
これが「ゴーストキラー」です。
こちらもマクビー同様に酸性の洗剤ですが、マクビーは粘度が高めな液体でしたがこちらはサラサラしている液体です。
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こちらを壁の白い汚れの箇所にスポンジで塗布していきます。
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最終的にはこんな感じで壁全体を塗り終えました。
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「バスハンター」「マクビー」「ゴーストキラー」を使った結果は・・・、
そして、シャワーで壁のゴーストキラー洗剤をすべてを流し落とした結果がこちらです。
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なんとあの長年苦労していた壁の白い汚れをほとんど奇麗に落とすことができました。
2つ目の洗剤のマクビーの塗布が弱かった箇所は若干白い汚れが残った部分はありましたが、当初期待していた以上の成果を出すことができました。
もし皆さんの中で浴室壁の白い汚れ落としを考えている方がいらっしゃった際には是非この洗剤を使ってみてはどうでしょうか?
★使用にあたりいくつかの注意点をいかに記載しておきます。
・酸性洗剤を扱うためゴム手袋を使用し、肌に液が触れないように気を付ける。
・酸性洗剤を使うため、塩素系の洗剤を清掃に使わない。(混ぜると有毒ガスが出ます。)
・清掃時には浴室の換気を必ず行う。(洗剤のにおいが比較的強いため)