皆さんはLEGOを知っていますか?
そう、昔からある小さなブロックを自由にくみ上げて色々なものを作り上げていく誰もが知っている小さな子供向けの知育玩具です。
ただ、最近は子供向けのブロックだけではなく、大人向けに多くのブロックを使って世界的建造物や、飛行機、バスなどを成功に作り上げるCREATORシリーズというものが発売されています。
ダメパパも最近まで知りませんでしたが、たまたまネットでサッカープレミアリーグのマンチェスターユナイテッドのホームグランドであるオールドトラフォードスタジアムのLEGOが数量限定で今年2月に発売されるということで、42歳ではあるものの、興味深々で思い切って楽天で購入してみました。
今日はこのLEGO CREATORオールドトラフォードスタジアムを購入し、組み立ててみたので、購入を検討している方の参考になればと思います。
中身はどんなものが入っているの?
今回購入したのは、「LEGO creator expert Old Trafford – Manchester United 10272」です。
数量限定発売のようで、価格は「36,800円」、ブロック数は3898個とかなりの大きさです。
箱の縦、横、高さが 58cmx48cmx17cm でかなり大きな箱に入っています。
箱を開けると、ブロックが透明の27つの袋に小分けに分かれて入っています。
それぞれの袋には組み立て用の番号が記されています。
ほかは右下に見える説明書とシールが1つの袋内に纏まって入ってきました。
どうやって作るの?
説明書を見ると大きく以下の5つの単位でLEGOを組み立てて、最後に組み立てた5つのブロックを連結させることで完成させるようです。
1.グラウンド
2.サイドスタンド(右)
3.サイドスタンド(左)
4.バックスタンド
5.メインスタンド
説明書内には文字は全くなく、ページ内で組み立てに必要な部品と実際にブロックのはめ込み後のイメージ図が大きく記載されているだけです。
工程としては、全てを組み立てるのに655工程になります。
まずはグラウンドから組み立ててみた。
まずはグラウンドから組み立ててみました。
ここはさほど難しくもなく15分程度で組み立て終えました。
ここまでは問題なく順調です(笑)。
次にサイドスタンドを組み立ててみた。
結構本格的な作りです。
こっちはファーガソン監督の銅像ですかね。
感客席のadidasの感じなんて雰囲気ありますよね。
屋根は透明なパネルを設置しています。
サイドスタンド作成の時間は2H程度。
まずは右側のサイドスタンドグラウンドと連結。
同様に左のサイドスタンドも2Hかけて作りました。
約4Hかけて両サイドスタンドとグラウンドを作成しました。
結構大変です(笑)。
裏から見るとこんな感じです。
メインスタンドとバックスタンドを作ってみた。
最後にメインスタンドとバックスタンドを作ります。
序盤はこんな感じ。まだ全然スタンドイメージとは程遠い感じ。
90分程度すぎると、徐々に出来上がってきました。
途中状態でグラウンドと連結してみました。
リアルなスタジアムの建設写真みたいですね。
一旦出来上がりました。
バックスタンド側
メインスタンド側
やっぱりスタンドの幹事なんかは結構雰囲気が感じられます
外側には選手用のバスもついてました。
そして完成しました。
結局、
・グラウンド 20分
・サイドスタンド(右) 120分
・サイドスタンド(右) 120分
・メインスタンド 100分
・バックスタンド 120分
なので、約8時間くらいかかりました(笑)。
出来上がりは感動ですね。
サイズもかなり大きく、迫力があります。
ぐるっとスタジアムの周りを1周。。。
まとめ
とりあえず作ってみた感想ですが、出来上がった姿がかなり本格的で非常に満足感があります。
作るときに一度小分けになっているブロックの袋を開けてしまうとブロックの紛失に繋がってしまうため、1日で作り切ろうとせず、スタンド単位1日2時間程度で数日かけて作った方が楽しいかもしれないですね。
結構細かい作業になるので、無理な姿勢を長時間取ると腰などにダメージもきますしね。
今回はオールドトラフォードスタジアムでしたが、野球好きなダメパパとしては今後LEGOが日本の甲子園球場やアメリカのメジャーリーグでいえば、グリーンモンスターでおなじみのレッドソックスのフェンウェイパークのLEGO製品などを出てくれたりするとなら絶対買いたいですね。
とにかく今回結構費用を出して購入してみましたが、結果的には大正解、大満足でした。
もし購入を検討している方がいれば、絶対おすすめなので、購入して作る楽しみと、鑑賞する楽しみの両方を存分に味わってみてくださいね。