初めて胃カメラ検査を受ける方必見!!楽に胃カメラ検査を受けるためのポイントを御紹介

生活
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みなさんは胃カメラでの検査を受けていますか?

ダメパパはここ数年で口から2回、鼻から4回ほど胃カメラ検査を受けました。

今回は、まだ胃カメラ検査を受けたことがない方、これから胃カメラを初めて受ける方に対し、何がつらいのか、楽に受けるためのポイントがあるか、実際の胃カメラ検査の流れなどについて簡単にご紹介したいと思います。

胃カメラ検査でのつらい部分とは

よく胃カメラ検査を受けた方の感想として、よく「胃カメラはつらい!!」と聞きますが、何が一番つらいのかというと、カメラが喉から食道の入り口を通る時がもっともつらい部分と思います。

未経験の方に伝えるとしたら、よく指を喉奥に入れると「オエーッ!!」とえづくことがあると思いますが、あれが胃カメラ実施中の10分~15分程度随時続くことがつらい部分です。

一度喉から食道をカメラが通ってしまえば、痛みなどはないのですが、このえづきをどう抑えるかが非常に重要です。

胃カメラ検査には主に、1.口からカメラを挿入するパターンと2.鼻からカメラを挿入するパターンの大きく2パターンがあります。

ダメパパはどちらのパターンも体験していますが、個人的には口からの挿入に比べ、鼻からカメラを挿入するほうが圧倒的に楽でした。

やはり口からだと今まで食べ物以外を口から入れた経験がない中、カメラというある種、日常生活では口から入れることがありえないものを飲み込むことになるため、どうしてもカメラの飲み込みに喉が拒否反応を示してしまいます。

結果、カメラが喉から先に進めず、えづく時間帯が長くなってしまいます。

鼻からの場合は、口からのものが入る感覚は無く、強制的に鼻経由で喉元にカメラが来ますので、一度覚悟を決めてカメラを飲み込んでしまえば、以降はスムーズに検査が進みます。

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胃カメラ検査前日に注意すべきこと

胃カメラを受ける前日に注意すべき点は、

・夜9時以降食事はとらないこと

・夕食は消化の良いものを食べること

この2点のみです。

あまり上記以外の注意事項はありません。

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胃カメラ検査を楽にのりきるためのポイント

検査当日(鼻からの胃カメラ検査の場合)の流れとしては、

1.看護師さんから検査の説明を受ける

2.胃の中を見やすくするために少量の白い水薬を飲む(50ml)程度

3.カメラを挿入する側の鼻の穴からゼリー状の麻酔(のどの反射を抑えるため)を逃しこみ、飲み込む

※この時にカメラが鼻を問題なく通せるかを確認するために、カメラと同じ幅のやわらかい透明なチューブを一度鼻の中から喉奥までテスト的に通されます。

鼻孔が狭い方や、鼻の粘膜が弱い方などで、鼻から喉奥までスムーズに通らない方や鼻から出血してしまう方は、この段階で鼻からの胃カメラ挿入は中止になり、口からのカメラ挿入への切り替えか、胃カメラ検査の中止によるバリウム検査への変更などが発生するケースがあります。

4.鼻からカメラを挿入され、約10分程度、食道、胃、十二指腸を検査される

5.検査中確認が必要な個所があった場合、対象箇所の粘膜を胃カメラの機能で採取する。
(実際粘膜を採取されるときなど痛みは感じません)

とざっくりいうとこんな感じです。

検査中に痛みを感じる事はあまりなく、どちらかというと喉をカメラが通る時や、検査中に麻酔の利いた喉に対し、唾を飲み込む度にえづきが続きます。

逆に言うと、楽に検査を乗り越えるためのポイントとしては、如何に検査中に唾を飲み込まないか」がポイントです。

検査中は体を横向きにし、唾を飲み込まずに垂れ流すよう看護師さんから指示を受けますが、なかなかのパニック状態になりますので、どうしても唾を飲み込んでしまいます。

ここを如何に自分のマインドを冷静にコントロールできるかが勝負なんだと思います。

ダメパパは個々最近は検査中に唾を飲み込まないことに神経を集中することで、えづくことも少なく、短時間で検査を終えることが出来ています。

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胃カメラ検査当日の検査後の流れ

検査後は

1.待合室等で10分程度経過観察を行う。

2.1時間程度、喉の麻酔が切れるのを待つ。

3.検査中、粘膜などの採取をした場合は、向こう3日程度食事制限などあり。

といったところです。

そこまで大きな流れはありません。

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胃カメラ検査を受けるメリット

やはり一番のメリットは、食道、胃、十二指腸をカメラで直に観察すること
です。

バリウムの検査の場合、レントゲンで疑わしい画像があった場合は、再度胃カメラでの再検査を行うことになりますが、胃カメラの場合は一回で済むことが出来ます。

もう1つのメリットとしては、検査後の体の負担が少ないことです。

バリウム検査の場合、検査後にある程度早い時間に便としてバリウムを体外に排出する必要があります。

便秘気味の方の場合、これがかなり精神的なプレッシャーになり、より便が出ず、最悪の場合に開腹手術する方もいるようです。

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胃カメラ検査の費用

胃カメラ検査の費用ですが、各病院により金額が異なりますが、ダメパパが受けた鼻からの胃カメラ検査の費用は約6000円でした。

相場的には5000円~10000円の間が妥当な検査費用のようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

これから始めて胃カメラの検査を受けようとされている方にとっての参考になればと思います。

胃の検査は、バリウムの検査が一番楽かもしれませんが、人間何があるかわかりませんし、後々後悔しないため、家族のためにもやはり数年に一度は多少我慢をしてでも胃カメラでのチェックをした方が安心だと思います。

宜しければコチラもご覧ください!!

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