スニーカーの一番上に空いている2つの穴の正しい使い方とは?

生活
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皆さんはスニーカーを良く履きますか?

ダメパパはNewBalanceのスニーカーを好んで履きますが、先日会社関係の方に、「スニーカーの一番上に空いている2つの穴、両方使ってないんだ~?」と聞かれました?

一番上の2つの穴?

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確かに最近スニーカーにはシューレースを通す一番上に2つ穴が開いているケースが良く見られます。

これ何のために空いているんだろ?

と思いましたので、今回はスニーカーの一番上に空いている穴について利用方法をご紹介します。

スニーカーの一番上の穴の用途は?

会社関係の方の説明によるとこのスニーカーの一番上の穴を利用した結び方には、「2段ハトメのシューレーシング」という名称がついていて、この結び方をすることで「シューズ内の足首、足の甲およびかかとにできる余分なスペースを失くし、足とシューズのフィット感をより強めることができる」ようです。

通常は、以下のように2つある穴の上の穴にシューレースを通す方が一般的かと思います。

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一番上の穴を2つ使った紐の結び方

一番上にある2つの穴を使った紐の結び方は、

1.2つ上の穴にシューレースを通した後に下の穴に外側からシューレースの先を入れる

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2.1で下の穴にシューレースを通すことで、輪を作る

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3.2.で作った輪に逆サイドのシューレースの先頭を通す

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4.それぞれの輪に通したシューレースを再度に引っ張る

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5.引っ張ったシューレースを蝶結びする

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こうすることで、足首、特に足の甲の部分の余分な空間を失くすことが出来、結んだシューレースも普通に1つ穴を利用して蝶結びするよりもほどけにくくなります。

締め付けた感じは、非常にタイトな履き心地で、足の中の余分なスペースは全くない感覚でした。

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まとめ

日頃普通にスニーカーを履く場合には、あまりここまでシューズと足のフィット感を求めることはありませんが、長距離を歩いたりするようなケースでは、この結び方で結んだ方が、靴ズレなども起こしにくく、足の負担も軽減されるのではないかなと感じました。

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もしお手持ちのスニーカーやシューズでシューレースを通す一番上のハトメに2つの穴がある場合は、一度この結び方をされてみて、フィット感を体験されてみては如何でしょうか?

場合によっては、この結び方の方が歩きやすさや足の負担の軽減につながるかもしれませんよ。

よろしければこちらの記事もご覧ください。

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