新築戸建ての物件見学(オープンハウス)をしてきた体験記

生活
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みなさんは新築戸建ての物件見学をしたことがありますか?

ダメパパ家は現在のマンションから一戸建てへの住み替えを今月から検討しだしました。

その準備作業の一つとして前回こちらでも紹介しましたようにまず自宅マンションの売却相場を確認しました。

次にやることとしては、実際の気になる物件を現地に見に行き、いろいろな情報を収集することです。

今回は比較的自宅の近くで気になる間取りの新築戸建て物件のオープンハウスがありましたので、実際に体験してみました。

オープンハウスに行ってみたいけど、当日どんな流れかななどいろいろと疑問もありましたので、今日はオープンハウスの体験記をご紹介したいと思います。

まずはWebから見学予約をする

オープンハウスを体験する場合、大きく2パターンあるかと思います。

A.事前に予約せず気になる物件のオープンハウスにいきなり訪問する。

B.Webから対象物件の見学予約を行い、予約した日時にオープンハウスを訪問する。

どちらでもオープンハウスは体験できるのですが、Aの場合は、対応する営業担当者が他の来場者の対応をしているケースや、不在のケースもあるため必ず物件を確認できるといえない部分があります。

Bの場合は、あらかじめ予約を入れているため、物件の営業担当者も対応の準備ができており、スムーズに物件の見学や説明を聞くことができますので、オープンハウスを希望する場合は必ず事前にWebや電話にて予約を入れておくようにしましょう。

ちなみにダメパパはBパターンで物件のWebサイトから見学予約を行いました。

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オープンハウスの当日の流れ

ダメパパが先日オープンハウスに行った時の流れは以下の段取りでした。

1.予約した時間通りに現地オープンハウスに到着

2.まずは来場者との商談場となっているオープンハウスのLDKに通される

3.営業担当者が来る前に、営業補助の方からアンケートの記入を依頼される。(記入時間5分程度)

4.営業担当者が登場し、挨拶、記入アンケートをもとに今回オープンハウスに来た経緯などをヒアリングされる

5.営業担当者から会社説明、住宅購入意思の度合い確認、今購入するメリットのアピール、物件のアピールなど50分程度説明を聞く

6.ようやく実際のオープンハウス物件へ移動し、1Fから3Fまで順に色々と設備、間取り、特徴など各部屋の説明を40分程度受ける

7.再度来場者との商談場となっているオープンハウスのLDKに戻り、物件の感想を確認される。

8.最後にオープンハウスのアンケートを記入し、物件の資料をもらって終了(1~8までで約2時間30分)

結構時間もかかり、疲れます(笑)。

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オープンハウスに行く目的はしっかり持ったほうが良い

新築戸建てはもちろん欲しいもののまだまだ準備が不十分なダメパパは今回オープンハウスを行う目的として以下3点に決めていきました。

1.分譲戸建ての間取りや設備、エリアごとの価格相場の確認

2.住宅メーカー毎にどんな特徴があるかの確認

3.住宅メーカーの営業からの住宅購入に関する情報を収集

 

1については、まず分譲戸建ての設備的に大体どういったものが標準で備わっているのか、どんなものがオプションで別費用になるのか?

を確認します。

今だと食洗器、床暖、ふろ場のテレビ等々いろいろなものがオープンハウスには付いてますが、このあたりの標準とオプションの感覚をつかみたいところでした。

またエリアの価格相場も、駅からの距離、住宅近くの環境、ショップの有無と物件のグレードを総合して自分の中である程度の価格的な基準を作りたいと思ってました。「このエリアで、駅からこれだけ離れていて、周りにこういった施設があって、この物件のグレードだとこの価格」みたいな感じです。

これがないと、今後物件を色々見た時の価格の判断基準がないように思えていたので、これが一番必要なものでした。

2についてはやはり住宅メーカー毎にそれぞれ設備や間取り、デザインなどに特徴があります。これも多くのメーカーを見ることで養われることになると思っているので、できるだけいろいろなメーカーの物件を見ることで自分の嗜好にあったメーカーを決めていくのも住宅購入には大事かと思います。

3についてやはり住宅販売のプロである営業担当から住宅購入に関する情報数多く仕入れることです。

数千万もする買い物なので、できるだけいろいろなことに納得してから購入するためには、如何に営業担当に対して自分の知りたいことを引き出せる質問ができるか?これも重要な要素と思っています。

例えば、自分が好きな住宅メーカーに対し、マイナス面がないかを営業担当に聞いてみるなどすると自分では気付けなかった重要な点に気づくことがあるかもしれませんよね。

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注意点は営業トークを如何にかわせるか!

もちろん欲しい物件・気になる物件を見に行っているので買う気が0%ということはないですが、まだ購入を迷ったり、検討している段階にもかかわらず実際の物件をみたり、営業担当の話を聞いているうちにどんどん「この物件買ってもいいかな?」なんて気になることも多いかと思います。

当然物件の営業担当も「住宅を買ってもらうこと」が最大のミッションであるため、

・今買うべき理由

このポイントを徹底的についてきます。

そりゃ、当然ですよね。営業さんもノルマや生活かかってますから。

住宅販売のプロに対し、中途半端な気持ちで対応してしまうと気持ちが揺らぐのはとても理解できます。

でもこっちも人生で1回の大勝負の買い物なので、その辺りは強い気持ちを持って対応しなければなりません。

この物件は本当に欲しい物件か?

自分が10年20年後この家で楽しく暮らせるイメージが本当にできるか?

時には営業さんから嫌な顔をされる場合もあるかもしれませんが、買う気がない場合は強い気持ちをもって営業さんと話をしましょう。

これは流されずに住宅購入しないために非常に重要なことだと思います。

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物件見学には結構うれしいキャンペーンがある

今回ダメパパがオープンハウスにいった住宅メーカーさんは「Webサイトから事前にオープンハウスの見学予約を行うこと」この条件を満たせば後日3,000円のクオカードをプレゼントするというキャンペーンを行ってました。

住宅購入の知識を得ることができ、かつクオカードがもらえるとなるととても得した気持ちになります。

せっかくオープンハウスに行くのですから、事前に物件のHPなどを確認し、キャンペーンなどを開催している場合にはぜひ活用するとよいと思います。

こうしたキャンペーンは比較的土日に行っていることが多いのでぜひ確認してみてくださいね。

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まとめ

如何でしたでしょうか?

ダメパパも今回のオープンハウスはいろいろと勉強になりました。

まだまだ購入までに知らなければならないことは沢山ありますが、できるだけ自分が納得した形で新築戸建ての住み替え購入ができるように頑張っていきたいと思います。

また住宅購入に関する動きがありましたらご紹介しますね。

皆さんの参考になればと思います。

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