みなさんは何人家族ですか?
ダメパパ家は4人家族なのですが、現在2LDKのマンションに住んでいます。
元々は3LDKの間取りでしたが、新築で入居する際に、リビング(10畳)と1つの部屋(6畳)を繋げ、2LDKにする代わりに16畳のリビングにすることを選択できました。
当時はダメパパとダメパパ奥さんの二人だったことや子供が生まれたらその時に間取りは考えようということで、16畳リビングの2LDKスタイルにしました。
それから12年が経過し、二人の女の子が生まれ、それも小学生と幼稚園の年長ともなると2LDKでは色々と手狭になってきたため、住み替えるか、部屋を仕切るって3LDKに戻すか、など色々と施策を考えました。
結果、ダメパパ家が選択した案は、「リビングにロフトベットを置く」というある意味斬新な選択をしました。
今日はダメパパ家が選択したリビングにロフトベットを置いた体験記についてご紹介します。
なぜリビングにロフトベットを置く選択をしたのか?
2LDKの我が家は元々リビング(16畳)はみんなの憩いの場、1つの部屋(5.7畳)はダメパパとダメパパ嫁の寝室、もう1つの部屋(5.5畳)はダメパパ娘たちの勉強部屋+寝室の使い方をしていました。
ダメパパ娘たちの部屋(5.5畳)には無印良品で購入した2段ベッドと、長女、次女用のデスクセットがそれぞれ入っていたため、ほぼそれだけで部屋が埋まっている状況でした。
一方、ダメパパたちの寝室はワイドダブルベッドがある程度でしたが、それを置くだけで他におけるスペースはありませんでした。
この先、ダメパパ子供たちが小学生、中学生となった時に、現状の5.5畳の部屋を二人で使わせ続けるのはあまりにもかわいそうだったので、思い切ってレイアウト変更を決断しました。
ダメパパ部屋のワイドダブルベッドを処分し、この部屋を子供たちの勉強部屋兼ダメパパ嫁の寝室に変更することで、元々の子供部屋の2つのデスクセットを移動させ、それぞれの部屋にゆとりを持たせることを目的としました。
ただこのレイアウト変更で問題になったのが、ダメパパの寝る場所が無くなるということでした。
対応策として、リビングに布団を毎日敷くことや、簡易的なパーティションを設置してからシングルベッドを置くことなどを考えましたが、どれも現実的ではありませんでした。
やはりリビングルームは来客が来ることがあるので、生活感丸出しのベッドがむき出しで出ているのはさすがにないかと・・・・。
そこで出てきた最終案が「リビングにロフトベット案」でした。。。
ロフトベットであれば、ベット部分が高い場所にあるため、布団などを隠すことが出来、生活感を隠すことが出来ます。
まだロフトベットの下の部分に大きなスペースが生まれるため、ここを活かすことで部屋の広く使うこともできます。
このため、今回はロフトベット案を選択しました。
今回のレイアウト変更で選択したロフトベットには以下の点を求めました。
1.部屋になじむ色合いかつ圧迫感が少ないこと
⇒ダメパパ家のリビングは壁が白なので、ロフトベットも同色の白を探しました。
壁紙と同じ色であれば、リビングでの一体感が生まれ圧迫感もそこまで感じる事もないと思いました。
2.布団がリビング側や人が立った時の目線から完全に隠れる事
⇒やはり生活感を限りなく出さないためには布団を隠せることでした。このため、ロフトベットの柵は完全にベッド側の布団が見えないものを選びました。
3.ベット部分には電源、棚がついていること
⇒やはり寝る時にスマホを見ながら充電ができ、本を読む際の間接照明を使用したかったので、電源を備えついているものを選びました。
4.ロフトベットの高さが、ベット上で上半身を起こした時に天井に頭がぶつからない高さであること。
⇒ダメパパ家のリビングの天井高は230cm。しかも部屋の隅には縁がでているため、ロフトベットで寝起きする際にあまりに高さがあるものを選んでしまうと頭を天井にぶつけてしまう懸念がありました。
この辺りは購入時にロフトベットの高さをよく確認しました。
5.ベット上の通気性が確保できていること
⇒ロフトベットを購入した場合、布団やマットレスを干すことが大変になります。このため、可能な限りマットレスに湿気が溜まらないような通気性に対する工夫がされていることが必須でした。
6.ベットに階段がついていること
⇒夜中トイレなどに起きる場合や、地震、火災などが発生した場合にロフトベットに備え付けてあるのがはしごだと移動に落下や転倒などのリスクがありますので、できれば階段がついているロフトベットを探しました。
7.ロフトベットの下に大きなスペースがあること
⇒やはりベット下に大きなスペースを生み出せることで、新たな収納スペースやデスクエリア、洗濯ものなどを干すエリアなどに有効活用することが出来ます。できるだけ使いやすいスペースを生み出すロフトベットを探しました。
8.おしゃれであること
⇒やはりリビングルームに設置する以上、ある程度来客に見られることも想定し、見た目が出来るだけおしゃれなものを探しました。
選んだロフトベット
で、結局我が家はこのロフトベッド(シングルサイズ)を選びました。
元々上げていた8つの条件をどうクリアしたか見てみましょう。
1.部屋になじむ色合いかつ圧迫感が少ないこと
このロフトベットには、ナチュラル、ホワイト、ダークブラウン、ナチュラル×ホワイト、ブラックの5色展開でしたのでダメパパが欲しかったホワイトを選択しました。
2.布団がリビング側や人が立った時の目線から完全に隠れる事
このロフトベットはベットの淵が高めな壁になっているため、布団の存在を人の目線から隠すことが出来ます。
また布団自体も白にしておくことで、仮に多少布団が淵の高さを飛び出しても同じ白のため、そこまで違和感が出ません。
3.ベット部分には電源、棚がついていること
ベットの内側には、5,6cmの棚がついているため、本やLEDライト、スマホなどを寝る時などに置いておくことが出来ます。
まだ電源も2口ついてますので、スマホの充電や間接照明用に利用することも可能です。
4.ロフトベットの高さが、ベット上で上半身を起こした時に天井に頭がぶつからない高さであること。
ダメパパシスターズにベットに上がってもらいましたが、部屋の壁側は梁が飛び出しているため、起きる場所によっては梁に頭をぶつける可能性がありますが、そこはしょうがないと割り切りました。
5.ベット上の通気性が確保できていること
通気性似るついては、見ての通りある程度すのこの隙間も多くあるため、マットレスの下に湿気が溜まりにくいベットになっています。
おそらくこれ以上通気性を求めるとベットの耐荷重に耐えきれないかと思いますので、これは問題ないと思ってます。
6.ベットに階段がついていること
4段階段のステップがついています。手すりもついているため、夜中降りる場合や風邪などで体がしんどい場合なども安心して上り下りすることが出来ます。
またそれぞれのステップの下には、小物を収納できるスペースがあるため、衣服やこどものおもちゃなどをケースに入れ、そのままステップ下に収納することも可能です。
7.ロフトベットの下に大きなスペースがあること
ロフトベッドの下には結構広めのスペースを確保することが出来ます。
大人の場合、かがむ必要がありますがこのくらいのスペースがあればデスク、チェアなどを配置し、簡易書斎スペースや、クローゼットに入りきらない荷物を置くスペースなどに活用することが出来そうです。
8.おしゃれであること
このロフトベットには、外側に本棚がついています。文庫本などが納まる奥行きで、画像のように観葉植物なども置くことが可能です。
これらがあることで、ロフトベットとしての役割だけではなく、リビングでの各種ディスプレイとしておしゃれに利用することが出来ると思っています。
ロフトベットのデメリット
実際にロフトベットを利用してみた際のデメリットですが、やはり寝る時に揺れます。
ダメパパは体重が73kgあり、このロフトベットの耐荷重は90kgなのですが、ベットで寝返りをうつ度にベットが左右にゆれ、ギシギシと音がします。
ダメパパ的にはあまり気にならないのですが、もしかすると人によっては気になるレベルかもしれません。
ただ安定感はありますので、ちょっとやそっとで壊れる感じは全くしません。
リビングにロフトベットを置いた感想
今のところ、リビングにロフトベットを配置して正
解と思っています。
購入したロフトベットが良かったからかもしれませんが、あまりリビングにベットがあることの生活感を感じないことや、本棚部分に観葉植物などを置いておくことで、比較的棚としての存在感の方が強く、ベットの存在感をうまく消してくれています。
またロフトベット下のスペースを色々なことに活用でき、おそらくロフトベット以外の他の選択肢を取っていた場合は後悔していたかもしれません。
そのくらいリビングにロフトベット案はよい選択だったと思っています。
ロフトベットをお得に購入する方法
今回このロフトベットは、Lowyaという家具ネットショップで楽天経由で購入しました。
購入時は本体価格が59990円+送料6980円でした。
楽天で購入する場合は、楽天カードを新規で作成し利用することで6000~10000のポイントがつき、それを支払いに充当することが出来ます。また定期的に各種割引クーポンや、ポイントアップのタイミングがありますので、その機会に併せて購入してみるとよいかもしれません。
この辺り購入の仕方で大きな差になりますので、参考にしてみてください。
まとめ
如何でしたでしょうか?子供が大きくなり、住んでいる部屋数が足りないまたは物が増えて狭くなるなどした場合の方法の一つとして、リビングにロフトベットという案を選択肢に入れてみるのも悪くないかと思います。
リビングにロフトベットを配置する場合には、如何に生活感を消すことが出来るか!!!これにかかっていると思いますので、もしトライされる場合に参考にして頂ければと思います。
よろしければこちらの記事もご覧ください。