みなさんは高校サッカーの観戦に行かれたことはありますか?
ダメパパは毎年大晦日に高校サッカーの1回戦を会場に見に行くことが習慣になっています。
今日は、年末の高校サッカーをスタジアムで楽しむ上で事前に準備することについてご紹介します。
観戦チケットは必ず前売りで購入すること
高校サッカーは毎年12月30日に開幕し、開幕戦を1試合行います。
その他の1回戦は12月31日に全て行うのですが、会場は大体以下の8会場で開催されています。
<埼玉ブロック>
■浦和駒場スタジアム(21,500人)
■NACK5スタジアム大宮(15,500人)
<東京ブロック>
■味の素フィールド西が丘(7,258人)
■駒沢陸上競技場(20,010人)
<神奈川ブロック>
■ニッパツ三ツ沢球技場(18,300人)
■等々力陸上競技場(27,495人)
<千葉ブロック>
■県立柏の葉公園総合競技場(20,000人)
■フクダ電子アリーナ(19,781人)
()は収容人員
収容人員的に、NACK5スタジアムや味の素フィールド西が丘に関しては座席数が他会場に比べ少ないです。
こういった会場で、1回戦から強豪校、注目校同士がぶつかる好カードの場合、当日券は早々と完売になります。
今回第97回でもNACK5スタジアムでの1回戦は、東福岡(福岡)VS浦和南(埼玉),尚志(福島)VS神村学園(鹿児島)の2カードでした。
東福岡、尚志は強豪校、浦和南はNACK5スタジアムとしては地元埼玉の高校ということもあり、各チームの応援団の数も他校に比べかなり多いです。
こうした1回戦からの好カードが、収容人員の少ないスタジアムで開催される場合を見越して、当日券ではなく、事前にローソンチケットなどで前売り券を購入した方が、当日会場までいったものの当日券を買えずに見ることができなかったという最悪の事態を回避できます。
ちなみにダメパパは今回NACK5スタジアムの当日券を購入予定でしたが、当日AM11時過ぎの段階で売り切れてしまい、急遽駒場スタジアムに向かいました。
防寒対策をしっかり行うこと
高校サッカーは1回戦~準決勝までは1会場で2試合開催※されます。(※1会場1試合の場合もあり)
第1試合は12時05分、第2試合は14時10分キックオフです。
第1試合開始から第2試合終了までの時間は約4時間近くになります。
12月末、1月上旬の日中気温は3℃~10℃ですので、スタジアムで4時間座りながらサッカーを観戦するのは相当な防寒の準備が必要になります。
ダメパパがいつも高校サッカー観戦時にもっていく防寒アイテムは以下の通りです。
■ダウンジャケット
■ネックウォーマー
■手袋
■カイロ
■ホットコーヒー
■ひざ掛け(フリース素材)
■ベンチシート(クッション)
とにかく座りながら観戦すると足元からどんどん冷えてきます。
天気が良くても北風がスタンドを通り抜ける度に気温が1℃下がるくらい寒いのでひざ掛け、ベンチシートなどは足元への対策は必須だと思います。
座る場所はメインスタンドの上段の解説席横がおすすめ
スタジアムに着くとスタンドのどこに座って観戦するか悩むと思います。
ダメパパはいつもメインスタンドの上段の解説席横に座ります。
理由は以下の通りです。
■視界を遮られずにフィールド全体が見渡せる
■メインスタンドには屋根があるため雨天時に雨雪よけになる
■バックスタンド側の両校の応援を楽しむことが出来る
■出入り時に元日本代表などの解説者を間近で見ることが出来る
最近は、高校生の応援、吹奏楽のレベルが上がっていて、習志野高校の美爆音のようにサッカーの試合以上にハイレベルな応援を生で見る事だけでもスタジアムに観戦しに行く価値があります。
人により、色々なポイントで座る位置、応援する位置があると思いますので、特にこだわりのない方は是非参考にして頂ければと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
高校サッカーは試合自体も当然楽しみで、たくさんの感動を毎回与えてもらっているのですが、これもやはり負けたら最後の一発勝負だからこそなんだと思います。
年末、年始、家で色々なスポーツを観戦するのも良いですが、寒さと向き合いながらスタジアムで高校生の有志、ぶつかり合いを生で観戦するのも楽しいですよ。
もし高校サッカー観戦に行かれる場合は、是非参考にして頂ければと思います。
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